【DIARY】魔法少女リリカルなのは

鍵男です。

以下ネタバレ注意。

魔法少女モノ」を2本立て続けに見たが、よくよく考えれば、近代魔法少女アニメの原点とも言うべき傑作「なのは」を観ていないことに気づいた。

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魔法少女リリカルなのは
「そうか、戦闘魔法少女の流れは、この作品から始まったのか」と、納得させられた。
「ストライク・ウィッチーズ」と「まどか★マギカ」に登場するバリアの原点はココにあった!
それはそうと、なのはの強大な魔力にすっかり魅了された。
男は「可憐な美少女が、実はとても強かった」というギャップにシビれるものである。うん。

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魔法少女リリカルなのはA's
いきなりなのはが打ち負かされるシーンを見て、ガオガイガー第二期を思い出してしまった。
その後、「レイジング・ハート」と「バルディッシュ」が敵と同じ「カートリッジシステム」を組み込んだ姿を見て、感涙したものだ。

ただ、なのはとフェイトのカートリッジはどうやって補充されるのか、謎だった。恐らく、時空管理局から支給されていたのだと推察するが・・・。

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魔法少女リリカルなのは StrikerS
戦闘魔法少女モノから一転、刑事ドラマに進化(退化?)してしまった。
第一期、第二期のストーリーと比べると、終盤までの中だるみ感がハンパなかった。
最後はなのはさんが特大花火を打ち上げて終了。このシーンは見ごたえがあった。

このまま「なのは」シリーズを続けるのなら、最後はパワードスーツまで登場しそうな予感がする。ここで終わるのが正しいかもしれない。