【DIARY】魔法少女まどか★マギカ鑑賞

鍵男です。

以下ネタバレ注意。

や〜、暗かった。ひたすら暗かった。
従来の魔法少女モノのコンセプト「愛、希望、夢」が一切無い。
魔法少女が戦う「戦闘アニメ」という評価が適切。
そこに輪をかけて、救いようがない舞台設定。

戦闘モノは嫌いではないので、楽しく(?)拝見することができた。

特筆すべきは、宿敵「魔女」の表現である。
独特なFLASHアニメと思われる描画方法を駆使し、恐怖心を煽る「宿敵」に仕上がっている。

最終回のオチは、魔法少女への救いの手が差し伸べられているが、そこはかとなく、暗い陰鬱な設定だった。

最後まで飽きを感じさせない、魅力を持った作品であったことを付け加えておく。