【DIARY】1年ぶりの更新。

鍵男です。

1年ぶりの更新。
昨日、1年ぶりに鍵子ちゃんと遊んできた。

「日記更新まだかな?まだかな?」と、脅迫されたので、慌てて書いています。(^^;;;;)

彼女曰く「久方ぶりに実家に戻ってきたので、会いたかった」との事で、遊んできた。

びっくりするくらい痩せてて、ちょっと驚いた。
とても元気そうで、安心した。

メイド喫茶で昼食を食べた。
隣のガイジンのおねーちゃんが、英語でペラペラ言ってたのが気になったが...。

その後、電気街をブラブラ散歩。

で、ゲーセンにある某舞踏ゲームの腕前を披露。
タイトル「踊る42歳の写真」


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その後、カラオケに行って、彼女の相談に乗った。

鍵子「夢ができた」
鍵男「どんな?」
鍵子「自分の持っている資格を使って、こんなビジネスをやりたい。こんな考えおかしい?」


と、真顔で聞かれた。
それは、人助けをしたいという切なる願いと、学生時代に取得し自分の武器でもある「資格」を使ったビジネスプラン。もちろん、幼稚で稚拙な内容だったけど、彼女の言葉には、本物の熱い情熱のこもった「夢」が詰まっていた。


「本当に本物の"夢"を手に入れたんだ」


そう、思った、


僕も幼少の頃から「プログラマーに成りたい!」という想いを持っていたから、彼女の気持ちが良く分かる。
しかし、「夢」だけでご飯が食べられない厳しい現実がある。


僕は静かにこう告げた。


鍵男「夢が見つかってよかったね。おめでとう。でも、夢だけで生活できる程、世の中甘くない。例えば劇団員、アニメーター、声優さんも、その仕事が好きだからやっているが、成功するまでバイトと掛け持ちしている。鍵子ちゃんが本当にその仕事をやりたいんだったら、バイトと掛け持ちするくらいの覚悟が必要だよ」


すると彼女は、アッサリこう答えた。


鍵子「もちろん、そう考えている」


最後に、"夢"を実現するためのヒントを教えてあげた。


鍵男「"夢"を実現するためにはコツがある。"夢"を叶えたいと強く思うこと。そうすると自分の行動が確実に変化する。だから、"夢"を心の底から実現したい!と思えるくらい魅惑的で、『達成したらとっても楽しい!』と思える内容にした方が良いよ」
鍵子「うん、わかった」


そう言って、笑顔を浮かべて一言付け足した。


鍵子「どうしたらいいか、ちょっとわかった。がんばってみる」


僕の言葉がどこまで届いたか少し不安だったが、ここに書いておいたので、きっと読み返して色々気付いてくれるだろう。

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晩御飯を食べ、名残を惜しみつつ、彼女を見送った。

次に再会するのはいつになるか分からないが、幸せな笑顔を浮かべてくれることを願って止まない。